稲敷市立歴史民俗資料館は、図書館と併設された町を代表する複合文化施設です。
施設は展示を中心に、調査研究、収集保存のスぺースを有し、
学習教育の場としても幅広く利用できる設備を備えています。
【第1展示室 歴史】 時代とともに水との関わり方を 変化させながら、ついに水との 共存を実現させた現代に至るま での軌跡を、豊富な実物資料と 詳細なグラフィックによって明 らかにします。
【第2展示室 民俗】 かつての稲敷市東地区の農家の暮らしぶりを 実物資料によって伝えます。 また信仰や行事、東町やその近隣の 地域に輩出した著名な人物の業績、 古来の伝説などについても紹介します。
【第3展示室 相撲】 旧東町阿波崎出身で、江戸時代の後期に活躍 した第7代横綱の稲妻雷五郎(1802-1877) をクローズアップ。使用した横綱や化粧回し、 自筆の相撲訓や俳句など多彩な資料によって その半生や人となりに迫ります。
【屋外展示】 稲妻茶屋は、稲妻雷五郎ゆかりの休憩所 内部には原寸大の土俵が設えてあります。(休憩よりも、おもわず相撲を とってみたくなります。)
◆ 所在地・交通案内
■ 所在地 茨城県稲敷市八千石18-1
■ 開館時間 午前 9 時~午後 5 時
(入場は 4 時 30 分まで・水曜日は午前 11 時開館)
■ 入館料 無料
■ 休館日 毎週月曜日、祝日、各月末
■ 交通
【電車利用】
JR成田線佐原駅~タクシーで約20分
【車利用】
1.東関道大栄ICから約25分、佐原香取ICから約30分
2.圏央道稲敷東ICから約20分